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商品説明
1940年代初頭から、イームズ夫婦は仕事から小さなアパートに戻っては、その当時では難しいとされていた、ベニアシートを熱や圧力を加えて成型する実験をしていました。
1942年、この実験を繰り返しながら、アメリカ海軍からの依頼で、そえ木、担架、グライダーシェルなどをプライウッドを使って開発し、第二次世界大戦後には、低価格ながら高品質で大量生産可能な椅子を作り出しました。
この形成技術は余分な連結部品を省く事ができ、製品自体の重さを軽減出来るようになりました。
そして、この技術は現代家具デザインの基礎となりました。
この椅子はMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションになり、また、タイムマガジン社によって「Best Design of the 20th Century」と命名されました。
こちらはダイニング用でシート高が46.4cmのタイプです。
(Herman Miller Eames Plywood Chair DCM、Charles&Ray Eames、チャールズ&レイ・イームズ)
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